
正月明けに便秘になった
割と多くの人がお正月から便秘になるようです
何故、お正月過ぎに便秘になるのでしょうか?
一つ目は、食べ物に食物繊維が含まれてないケース
御節や、お雑煮など、食物繊維を豊富に使って、料理をしているケースが少ないのではないでしょうか?
もちろん、便秘になっている人が調理をするのであれば、御節にもお雑煮にも、餅にすら食物繊維の含まれているものを使うでしょう
しかし、一般的には、どの料理についても、定番のものを使用するのが常です
だから、日ごろから、便秘茶などを飲んでいれば話は別ですが、普通ミントティーを飲みながら、お正月を過ごすなど聞いたことがありません
前述しましたが、この定番な過ごし方が便秘となる原因の一つです
思い出してみると、外で最近では羽根突きも凧揚げなども行いません
正月は、家の中でゆっくり過ごす
圧倒的な運動不足を招きます
気温差による影響も原因の一つ
人間は、気温差を感じると、自律神経の乱れが生じます
また、ストレスも与えられるので、気温差が激しいと通常身体で日常的に行われていることが、麻痺するケースがあります
腸のぜん運動は、自律神経の支配下にあります
気温差が生じることで、自律神経が乱れ、結果的にはぜん運動が行われなくなります
腸のぜん運動が行われないと、今度は便が溜まり、腸内環境が乱れます
以上から、正月には便秘をしやすいと言えるのですが、では、これからどのように取り組めば良いか教えます
まず、運動を適度に行うこと
食物繊維の含まれた食品を食べること
最後に、腸を休ませ、腸内環境の乱れを取り戻すことです