
便意というものを考えた時に、脳が送る信号だと思っている方も多いでしょう
あながち間違いではありません
ただ、脳が信号を受け取ることを忘れてはならないのです
便意が起きるのは何故か?
当然、腸内に便が溜まり、外に出したいからです
では、その信号はどこが送るのか?
簡単ですよね
臓器が信号を発信しているのです
便が溜まった信号を受けて、脳が便意を催すと思って良いでしょう
これらを医学的に内臓感覚と呼ぶみたいですね
合図を伝える神経としては、内臓から離れたところに、求心性神経という神経が通っています
これを通じて脳に信号を送っているのです
では、便意が無くなるということはどういうことなのか?
一番は、内臓に障害等があり、便が溜まっているという信号が送れないケースです
下剤の副作用については、この記事に書いています
この記事の中に・・・
では、大腸メラノーシスの何が問題なのか?
色の付いている部分については、腸の動きが弱まっています
便秘をされる方の多くは、大腸の動きが弱いのですが、ますますメラノーニスによって弱まっていきます
つまり、下剤を飲めば飲むほど効果が薄れていくのは、大腸メラノーニスが原因だという可能性があるのです
大腸メラノーニスの事が書かれています
これと併せて、便意を喪失させることも大腸メラノーニスの特徴としてあげられます
下剤を飲んでも便意が無い
そのような方は、大腸メラノーニスになっている可能性も否定できません
つまり、臓器に何らかの障害がある場合、便意が無くなるというのは、至極当たり前ということになります
腸内環境を改善するということは、便意を取り戻すきっかけにもなるわけなのです