
下剤便秘薬は、上手に付き合えば、良い効果をもたらします
しかし、下剤の副作用にあるように、依存症や大腸メラノーニスの可能性も否定できません
あくまで、緊急用とくらいに考えておいた方が良いということです
以前ダイエットに、下剤や便秘薬を用いて、食べたらすぐに便として出すような愚かなことをしていた人も多いかと思いますが、便秘でもないのに、下剤などを用いるのは厳禁です
そこで、ここでは本当に便秘で困っている人のために、便秘と下剤の種類についてご紹介しましょう
まず下剤は大きくわけて二種類に分類されます
1つは刺激性下剤
これは、腸に刺激を与えて便意を促進させるものです
2つめは、機械性下剤
便自体に水かさを増して、柔らかくします
これによって、お通じが出やすくするのですが、副作用が少ないのは、この機械性下剤となります
ただし、腎臓に障害のある人にはお勧めできないとのことですので、注意してください
使い分けについては、自分の便意が無い時は、刺激性下剤が良いでしょう
また、便意があっても、便が出ない
下剤を初めて使う
そのような場合は、機械性下剤がお勧めです