
下剤・便秘薬とは何か?と聞かれて、貴方はどう答えますか?
当たり前ですが、便を出すための薬です
下剤・便秘薬の種類で触れていますが、主な種類としては、2タイプに分かれます
便意が無い場合は、腸を刺激することで、排便を促す
便が固い場合は、水かさを増やすことで、排便をしやすくする
この二つの効果を持つのが、下剤・便秘薬なのです
しかし残念なことに現在下剤を使用される方の多くは、コーラックなど、有名な下剤であれば、何も考えずに購入されている場合は多い
薬はどのような時に処方されるか考えた事があるでしょうか?
熱があれば、解熱剤を飲みます
風邪をひけば、風邪薬を飲みます
下痢が続けば、正露丸などを飲みますよね?
しかし、多くの方は、便秘になれば下剤・便秘薬を選ばずに購入して飲むケースが多々あります
これが下剤・便秘薬の現状です
便秘には様々な種類があります
便意が無ければ、刺激性のある便秘薬が良いでしょう
便が固いのであれば、水分を与える物が良いでしょう
どうしても出ないのであれば、浣腸などもあります
当サイトでは、決して下剤や便秘薬を否定しているわけではありません
安易な便秘下剤の使用に対して警鐘を鳴らしているのです
便秘薬も下剤も薬です
良く知ったうえで使用しましょう